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奥歯の根っこは何本?歯の根の数と根管治療の関係
「奥歯の根っこは何本あるの?」「治療の説明で『根が3本ある』と言われたけれど、それは普通のこと?」——歯の根の本数について、ふと疑問に思ったことはありませんか。実は、歯の根の本数は歯の種類によって異なり、この本数が根管治療の難易度にも関わってきます。この記事では、歯の根の本数の目安と、根管治療との関係について解説します。
歯の根の本数は場所によって違う
歯の根の本数は、歯の種類(前歯・小臼歯・大臼歯)によって一般的な傾向があります。
- 前歯: 一般的に1本
- 小臼歯: 多くは1本ですが、上顎の第一小臼歯は2本に分かれていることがあります
- 大臼歯(奥歯): 上顎は3本、下顎は2本であることが一般的です
ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、根が癒合していたり、逆に本数が多かったりするなど個人差があります。正確な本数はレントゲンやCTによる検査で確認できます。
なぜ根の本数が治療に関係するのか
根管治療は、歯の内部にある根管(神経の通り道)を清掃・消毒する治療です。根の本数が多い歯ほど、根管の数や枝分かれも複雑になりやすく、すべての根管を漏れなく処置することが治療の精度を左右します。特に奥歯は根の形状が複雑になりやすく、肉眼だけでは細部まで把握しきれないことがあります。
当院が精密な診査・処置を重視する理由
- 歯科用CT: 立体画像で根の本数・形状を事前に把握し、治療計画に活かします
- マイクロスコープ(歯科用顕微鏡): 肉眼の約20倍まで拡大し、複雑な根管内部をミクロン単位で確認しながら処置します
- 症例に応じた器具選択: 根管の形状に合わせてニッケルチタンファイル等を使い分けます
根の本数や形状を正確に把握したうえで治療を行うことが、歯を残せる可能性を高めることにつながると考えています。
当院での治療の目安
治療期間・回数は根の本数や症例の複雑さによって異なり、根が多い奥歯ほど通院回数が増える傾向があります。過去に根管治療を受けていない歯であれば保険診療で対応できるケースが多くありますが、症例によって異なるため、費用や治療方針は診査のうえでご説明します。※治療結果には個人差があります。
初診の流れ
- Web予約またはお電話でご予約
- カウンセリング・歯科用CT等による精密な診断(根の本数・形状の確認を含む)
- 治療方針・費用のご説明
- 精密根管治療の実施
よくある質問
Q. 自分の歯の根が何本か、事前に知ることはできますか?
A. レントゲンや歯科用CTによる検査で確認できます。気になる方は診察時にお尋ねください。
Q. 根の本数が多いと治療は必ず難しくなりますか?
A. 一般的に根の本数や形状が複雑なほど処置の難易度は上がる傾向にありますが、精密な診査・処置により対応可能なケースも多くあります。
Q. 根の本数に個人差があるとのことですが、標準と違う場合はどうなりますか?
A. 根の癒合や本数の違いは珍しくありません。CT等で事前に把握したうえで、それぞれの形状に応じた治療を行います。
根管治療について詳しくは精密根管治療のページ、担当医師についてはドクター紹介のページもあわせてご覧ください。
記事監修:呉本 勝隆(クレモト歯科なんば診療所 院長)
難波の歯医者
クレモト歯科なんば診療所