第150回日本歯科保存学会において、後輩の松井先生が日本歯科保存学会奨励賞を受賞しました!

根管治療における新たな可能性として、電磁波を用いるという内容の研究発表でした。

今思えば約10年前に、僕がラットの歯でマイクロスコープと特注クランプを使用して根管を触るというモデルを開発し、その後、後輩の米田先生が根管治療・根管充填を行うというモデルを開発しました。

ちょうど実験動物用のマイクロCTが導入されたこともあり、当時では先進的な研究を行ってたように思います。メチャクチャ大変でしたが、、、、

その後、更に下の後輩の松井先生が、ラットに実験的に根尖性歯周炎を誘発した後、電磁波を用いることでの殺菌効果や治癒促進効果を評価されました。

3代で10年の月日を経て、実験内容が進化していくのは非常に感慨深いものがあります。大学院生活をしていて良かったと思えることのひとつです。

大学院時代の学術的な背景を生かしながら、臨床家として邁進していきたいと思います。

また、後輩を持って良かったと思えることとして、教育の重要性とやりがいを知れたことが挙げられます。つたない指導ではあったと思いますが、後輩が少しずつ成長し、成果を上げる姿を見ることは、何物にも代えがたい充実感がありました。今現在、約60人の社員と一緒に仕事が出来ているのも、このときの経験があったからこそだと思います。

学術・経営・教育

まさに今MID-Gのコンセプトの重要性を実感しています。